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東武野田線沿いに咲くコスモス畑で8000型電車を撮影してきました [ローカル私鉄旅情(東武野田線・流鉄流山線)]

東武鉄道の8000形電車とは


1963年(昭和38年)から1983年(昭和58年)にかけて、約20年もの長きにわたって712両が製造された車両グループで、同一系列での712という数は日本国有鉄道とJRを除いた私鉄電車では最多両数なのだそうです。私鉄版103系電車といってもいい存在で、いまだに第一線で活躍をしているオールドタイマーたちです。



その東武鉄道の8000型ですが、既に本線系統のスカイツリーラインや東上線(末端を除く)からは引退をしており、最大グループが残るアーバンパークライン(野田線)でも全体の半分くらいまで勢力を減らしています。

かつて野田線と呼ばれていたアーバンパークラインは10分に1本の割合で運行され、最近は急行運転や朝晩は特急車両などが運転されている路線です。沿線はほぼ住宅地なのですが、東京の郊外を外環状に走っているので見通しの良い風景を走る区間があったりします。

今回は、大宮公園駅と大和田駅の間に広がる見沼田んぼに広がるコスモス畑に撮影に行ってきました。
撮影をしたのは10月20日頃で、爽やかな秋晴れに恵まれた一日でした。

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