流鉄流山線の撮影に行ってきました [ローカル私鉄旅情(東武野田線・流鉄流山線)]
流鉄流山線を撮影してきました
流鉄流山線は千葉県の松戸市にある馬橋駅と流山市にある流山駅を結ぶ私鉄です。
JR常磐線に接続する馬橋駅から流山駅までは5.7kmで途中に4つの駅があります。
流山線は全線が単線で、中間にある小金城趾駅に交換設備があって日中は2編成が交互に行き交っています。
流山線を走る車両は西武鉄道からやってきた中古車両でワンマン運転を行っています。
全ての編成に「なのはな」や「流星」などの愛称がついています。
今回は10月に撮影した流鉄流山線の風景です
私の住む東京の下町から江戸川を渡ってすぐの松戸市から流山市を走るローカル私鉄です。
その昔は流山市で作られているみりんを運んでいたりしたようですが住宅街を走るのどかなローカル線という風情です。
あまりに、私の家から近いという事と地味な路線ゆえ滅多に撮影に行く機会がありませんが
お天気が良くてサイクリング日和だったので自宅から小一時間自転車を漕いで出かけてきました。
東武野田線沿いに咲くコスモス畑で8000型電車を撮影してきました [ローカル私鉄旅情(東武野田線・流鉄流山線)]
東武鉄道の8000形電車とは
1963年(昭和38年)から1983年(昭和58年)にかけて、約20年もの長きにわたって712両が製造された車両グループで、同一系列での712という数は日本国有鉄道とJRを除いた私鉄電車では最多両数なのだそうです。私鉄版103系電車といってもいい存在で、いまだに第一線で活躍をしているオールドタイマーたちです。
その東武鉄道の8000型ですが、既に本線系統のスカイツリーラインや東上線(末端を除く)からは引退をしており、最大グループが残るアーバンパークライン(野田線)でも全体の半分くらいまで勢力を減らしています。
かつて野田線と呼ばれていたアーバンパークラインは10分に1本の割合で運行され、最近は急行運転や朝晩は特急車両などが運転されている路線です。沿線はほぼ住宅地なのですが、東京の郊外を外環状に走っているので見通しの良い風景を走る区間があったりします。
今回は、大宮公園駅と大和田駅の間に広がる見沼田んぼに広がるコスモス畑に撮影に行ってきました。
撮影をしたのは10月20日頃で、爽やかな秋晴れに恵まれた一日でした。
稲刈りの終わった田んぼを行く小田急線の電車 [私鉄沿線(小田急線)]
稲刈りの終わった田んぼを行く小田急線の電車
前回記事の鮎釣りの酒匂川の風景の続きです
新松田駅から小田急線の乗って一駅、開成駅で下車しててくてく田んぼを目指します
このあたりの田んぼは例年はお彼岸の前くらいに稲刈りをしてまして
私が訪れた10月はほぼ稲刈りが終わった後の風景でした
鮎釣りの季節に酒匂川の鉄橋を渡る小田急線の電車を撮影してきました [私鉄沿線(小田急線)]
稲刈り後の季節は鮎釣りの風景 酒匂川を渡る小田急電車
今年の秋、小田急線の彼岸花と稲刈り風景を取り逃しまして
小田急線の秋の風景は今年は無しかなぁ と、思っていたのですが
とりあえず、何かは撮れるから行ってみようと出かけてみました
秦野の辺りから富士山が見えていたら新松田で下車して撮影
富士山が見えなかったら、そのまま小田原まで乗車して
久々に根府川のみかん山に登ろうかと思っていました
東京は曇りがちな天気だったのですが厚木や海老名を過ぎたあたりから
青空が広がってきて期待はしてなかったものの富士山が見えたので
新松田駅で下車をして酒匂川の堤防に向かいました
東武伊勢崎線の単線区間を走る電車 [私鉄沿線(東武線)]
東武伊勢崎線を走るりょうもう号と古豪を撮影
少し前に彼岸花と850型電車の写真をアップしてましたが
その時は忙しくて1枚しかアップできなかったので今回はその本編です
この場所は去年の暮にも撮影に出かけていまして
背後に赤城山や日光の山々が連なりスッキリとした直線風景が望めるので
お気に入りのポイントの一つとなっていました
今回は、200型、250型の特急りょうもう号がデビュー当時のローズピンク色の復刻カラーを纏った
というニュースを見て出かけることにいたしました
那珂川の鉄橋を渡る常磐線の電車を撮影してきました [田園風景(常磐線)]
那珂川の鉄橋を渡る常磐線の電車
出張鉄、常磐線の最終回です
水戸には一週間駐在しましたが
帰京の前日に水戸と勝田の間を流れる那珂川で撮影をしました
お天気は良かったのですが、風が強くて、雲に太陽が出たり隠れたりして
撮り鉄あるある、列車が通過する瞬間曇ったりしながら
東京では見れなくなったE501系をの撮影も出来たりして
それなりに充実した撮影を楽しむことが出来ました
筑波山系の山並みを背景に直線を走る常磐線の電車を撮影してきました [田園風景(常磐線)]
筑波山系の山並みを背景に直線を走る常磐線の電車
前回の田んぼのカーブを走る常磐線の続きです
今回は、赤塚方面とは反対側の友部方面へ歩いてゆくと電留線があり
その電留線を挟んで上下線が単線のように直線の伸びている区間がありまして
そこで撮影をしました
ここは撮影ポイントから見ると西の方向を向いて山並みを背景に撮影しますので
午前中の光線が順光となりますが、午後に訪れたので逆光での撮影となりました
夕方の日の入りの頃にオレンジ色に染まる空を背景に撮るか午前中に順光で撮るのがよさそうな感じでした
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