西武鉄道 西武園線と白いアジサイのコラボ [私鉄沿線(西武鉄道)]
今年の梅雨の時期に、季節の花紫陽花と鉄道の撮影に
西武鉄道西武園線に行ってきました
ここは数年前に一度撮影に行きましたが
もう一つ行ってみたい場所があったので
再訪となりました
紅葉と西武多摩川線 [私鉄沿線(西武鉄道)]
紅葉の雑木林を行く西武多摩川線の電車
西武多摩川線は東京都武蔵野市の武蔵境駅と府中市の是政駅を結ぶ西武鉄道の鉄道路線で、西武鉄道の他の路線とは直接線路が繋がっていない孤立路線です。
西武多摩川線は多摩川河原で採取した川砂利を運搬する目的で、1910年に設立された多摩鉄道によって開業した路線で、その後1927年8月30日に西武鉄道に合併され多摩線となった歴史があります。
去年の写真になりますが、暮れの12月上旬に西武多摩川線に撮影に行ってきました
東京の紅葉はファイナルステージを迎えていまして、武蔵野公園ではとてもきれいな風景を見ることが出来ました
この西武多摩川線には101系と呼ばれる車両が走っており
昨今の車両がステンレス車両となっている中で鋼製車両かつ2枚窓の顔で
今では貴重な存在となっています
渓流と里山を走る西武鉄道の電車を撮影してきました [私鉄沿線(西武鉄道)]
渓流と里山を走る西武鉄道の電車を撮影してきました
先月になりましたが、11月の週末に西武池袋線と秩父線に撮影に行きました
さて、西武鉄道の幹線としては池袋を起点とする池袋線と西武新宿を起点とする新宿線がありますが
池袋線を走る特急電車は終点が西武秩父で、西武秩父は西武秩父線の駅なんですね
どこまでが池袋線で、どこからが秩父線かと聞かれると飯能辺りが起点なのかと思っていましたが
今回、最初に向かったのは東吾野駅からほど近い高麗川に架かる鉄橋で
鉄橋脇にはすっかり黄色く色づいた大きな木がありました
この東吾野駅は実は西武池袋線でして、池袋線と秩父線の分岐は吾野駅だったのです。
西武秩父線は吾野から西武秩父までの区間を指すのですが、吾野までは1929年(昭和4年)に開業していたのに対し吾野から西武秩父までは1969年(昭和44年)までかかっていることが関係してくるのではないでしょうか。
吾野から西武秩父までは正丸峠があって、全長4kmを超えるトンネルがあることから開業の年代に違いがあったのでしょう。
と、歴史はさておき
やはり風景を見渡すとかなり山の中で風光明媚なところを走っている感があります
この場所でしばらく撮影をすることにしました
白い紫陽花が咲く西武線の黄色い電車を撮影してきました [私鉄沿線(西武鉄道)]
西武西武園線で黄色い電車と白いアジサイを撮影
6月最後の週末に西武西武園線に撮影に行ってきました
この場所は初めて撮影に行って来たのですが
今年はなるべく今まで行ったことのない所へ行こう
新規開拓をしようと思っていて
instagramのお友達がこの場所に行っていた写真を見て
これは行かねば、と行ってきました
ちょっと盛りは過ぎていた気がするのですが
完璧な状況でないときのリカバリーをいかにすべきかを勉強しました
具体的には単焦点レンズを使って絞りを極力開いてボカしてしまう
20年来使っていた28-70mmのレンズが調子悪いので
この春からは20mm、35mm、50mmの単焦点を使っています
機動力はありませんがじっくりと被写体に対峙するようになりました
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清流と新型西武特急ラビュー [私鉄沿線(西武鉄道)]
この5月に営業運転から引退した西武鉄道のレッドアロークラシックを
撮影に行こうと思っていたのに行けなくなってしまい
別な日にロケハンを兼ねて池袋線の武蔵横手から東吾野までを歩いてきました
西武鉄道は秩父鉄道の撮影に行くのによく利用していたのですが
飯能を過ぎると車窓の景色が風光明媚なので何時かは撮影したいと思っていました
西武池袋線(吾野から西武秩父までは秩父線だそうです)は高麗川の清流に沿って線路が伸びています
その高麗川を何度も何度も渡って秩父を目指しています
この日はお天気がイマイチで青空ではなかったので暗めの写真になってしまいました
曇っている日は空を画面に入れないほうがよいのは分かっているのですが
河原に下りると、さすがに鉄橋を見上げなければなりません
河原からの撮影は諦めて、鉄道の橋と並行する道路橋から撮影しました
とりあえず、ここで東吾野駅に着いたのでロケハンは終了
正丸峠を越えて秩父線(と言っても乗り換えません)の横瀬に来ました
田んぼの水鏡が見えると思ったのでやってきました
僅かに水鏡になっていますがやはり青空が欲しいところです
この場所は見事に水鏡になっていました!
武甲山がきれいに反射しています
夕方遅い時間だと極端な逆光にならず
いい具合は光線状態でした
これにてこの日は撤収です
来年も5月の中旬くらいに訪れたいです
きっと来年は晴天が続くことを祈って・・・
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武蔵野の雑木林を行く西武多摩川線の電車 [私鉄沿線(西武鉄道)]
武蔵野の雑木林を行く西武多摩川線の電車
東京都武蔵野市の武蔵境駅と府中市の是政駅を結ぶ西武鉄道の鉄道路線で、西武鉄道の他の路線とは直接線路が繋がっていない孤立路線です。
西武多摩川線は多摩川河原で採取した川砂利を運搬する目的で、1910年に設立された多摩鉄道]によって開業した路線で、その後1927年8月30日に西武鉄道に合併され多摩線となった歴史があります。
ちょっと前になりますが、2月の末に西武多摩川線へ撮影に行ってきました
全線が単線ですが、かなりの頻度で運転されているためテンポよく撮影することが出来ました
西武多摩川線は101系と呼ばれる1969年の西武秩父線開業に合わせて登場した車両が走っています。
3ドア車体の通勤車両で登場時に纏っていたイエローとベージュのカラーリングの他、赤電塗装や近江鉄道のブルーの塗装を纏った車両が活躍しています
秋色の秩父路 西武鉄道に新型特急 La View を撮影に行ってきました [私鉄沿線(西武鉄道)]
西武秩父線・池袋線の撮影したポイント、車両
今回は鉄道写真歴およそ20年で初めて西武鉄道の撮影に行きました。
本当はNRAクラシックの引退前の姿を撮りたかったのですが1月末からのコロナ騒ぎで
結局撮影に行けないままとなってしまっていました
それから半年以上たった秋になって秩父鉄道へ久々に行ってみようと
あれこれ調べているうちに新型特急の La View をついでに撮ろうかと思って出かけてみたものの
実は撮影する場所が意外とあったり時間による光線の具合を読み違えたりして
結局2週に渡って出かけることとなりました。
写真の枚数が多くなったので撮影場所毎に分類してみました
・横瀬駅周辺~三菱マテリアル工場入口周辺
・延命地蔵尊周辺
・コンクリート橋周辺
・吾野駅から近いお立ち台ポイント
・おまけ
※秩父鉄道の写真は別の機会にご覧いただきます
横瀬駅周辺~三菱マテリアル工場入口周辺 での撮影
横瀬駅は簡易のPASMO改札機があって駅員さんが切符を回収する駅です
我が家の駅を始発で出て池袋駅を6時ごろ出発する電車に乗り飯能で乗り換え8時くらいに到着します
横瀬駅には多くのハイカーが降りていましたが鉄は私だけでした(^^;)
横瀬駅から秩父とは反対の方へ電留線沿いに道路を歩いてゆき
その電留線が終わったあたりに武甲山が突然姿を現す場所がありました
午前中の早い時間が列車側面を順光に照らしていましたが武甲山は半逆光でした
La View の美しいフォルムが浮き出るような写真になりました
同じ場所から12時過ぎに4000系電車を撮影しましたが完全に逆光です
手前のススキなどが透過光に輝いていましたが武甲山は完全にシルエットです
横瀬駅から続く道は一旦線路を潜ります
ここからは横瀬駅を出発した上り列車の編成写真を狙えます
単線なのでもちろん後追いも可能ですがシャッターチャンスが後追いは難しいですよね
時間は12時過ぎでした。1枚手前のカットとほぼ同時刻で、反対側になります
青空にピカピカの La View 、格好いいですね。
こちらは、そこから100メートルほど進んだ三菱マテリアル工場入口付近からです
この角度からだと La View の窓がこんなに大きいのかと再確認です
振り向いた位置でも撮影が可能ですが手前の雑草がちょっと邪魔な感じです
秩父の山々と紅葉の木々がいい感じだったのですが…
ススキが逆光に輝いていましたが道路が線路よりもやや低い位置になるので
4000系電車のオデコしか写りませんでした。40cmの高さの踏み台では少し高さが足りませんでした
延命地蔵尊周辺 から西武鉄道を撮影する
横瀬駅から徒歩で10分とかからない場所に延命地蔵尊というお地蔵さんの杜がありました
地蔵さんの背後には大きな木がありましてまさに黄葉まっさかりでした
ここは線路を跨ぐ道路があって芦ヶ久保方面からの下り電車を正面から狙えます
背後のクレヨンしんちゃんのお尻のようなかわいい双子の山がいい被写体です
20mmの超広角レンズを引いてみるとこんな構図になります
12時くらいで太陽の位置は画面右手に回っています
ちょっと電線が邪魔だなあという印象でした
こちらは28mmで寄ってみました
4000系電車の形も歪まず、背景の山も自然な見える大きさでした
20mmの構図と28mmの構図のどちらがいいかは好みが分かれると思います
縦で空を大きく取りましたが20mmレンズだったので
La View の顔がデフォルメされました
地蔵尊脇の道路から俯瞰気味に山々を背景に撮影もできます
農作業をやっている風景絡めて撮影することができました
コンクリート橋周辺 から西武鉄道を撮影する
更にスッキリとした編成写真が撮れそうなので
コンクリート橋の芦ヶ久保寄りの端にやってきました
築堤を駆けてくる2000系の黄色い色が鮮やかでしたが
送電線がはっきり言って邪魔でした
コンクリート橋の下に回って撮影しました
この場所はほぼ終日順光ではないかと思います
午後からは車両の顔にも光が回りますが
La View の丸い顔はあまり影響がありませんでした
真横から La View を撮影しました
背後の山も紅葉していて雲一つない澄んだ空に
La View の新しいピカピカの車体が輝いていました
先ほどの2000系電車が戻ってゆきました
青空に黄色い電車、映えます
電車がまだ鋼製車両ばかりでいろいろな色の電車が走っていたころ
正直、西武鉄道のこの黄色(辛子色?)は垢抜けない気がしてました
だから西武鉄道にカメラを向けなかったんでしょうかねぇ
そして同じ構図で La View をもう一枚
雲一つない快晴に窓の大きな車両の La View からの眺めは素晴らしいでしょうね
ここまで、横瀬駅から徒歩30分圏内にかなりの撮影ポイントがありました
横瀬までは池袋から1000円でお釣りがくるのでお財布にも優しい撮影ポイントです
西武鉄道って運賃が安いですよね!
吾野駅から近いお立ち台ポイント から西武鉄道を撮影する
吾野駅はかつての西武池袋線の終着駅です
1969年の5月に正丸トンネルが開通して西武秩父まで開通する前は
吾野駅で降りた人たちはバスに乗り換えて正丸峠を越えて秩父に向かったそうです
だから西武秩父線は吾野と西武秩父の区間だけの呼称なんですね
こちらは吾野駅から徒歩10分ほどでたどり着いたお立ち台
赤く見える橋が高麗川にかかる吾野鉄橋です
ここは斜面になっていてカメラを構える場所によって
色々な構図が撮れそうな場所でした
一前手前の La View の立ち位置より更にサイドから4000系電車を狙いました
この場所は吾野駅からも近いので電車の速度も速くなく踏切が近くにあるので
電車の接近がすぐにわかります
そのお立ち台ポイントのすぐ近くにきれいな紅葉の木を見つけました
高麗川の鉄橋のすぐわきを ふれあい橋 という名の人道橋がありまして
その渡ったすぐの場所に真っ赤な葉が茂っていました
角度を変えて撮影しました
築堤を走る4000系と木に高低と多少の距離があるので
空ばかり大きくなってしまう構図となってしまいました
La view が通過する14時半ころ
なんと背後の山に太陽が隠れ始めて
紅葉に葉に太陽光線が届かなくなりました
これはさすがにショックでした
レタッチでなんとか見れるようになりましたが
秋から冬は本当に早い時間に太陽が隠れます
かろうじて通過する La View の車体から反射する光で
紅葉の赤い葉がほんの少し輝きが戻りました
この後すぐに線路も山の陰で暗くなってしまったので早くも撤収しました
15時過ぎの各駅停車と飯能からは快速急行に乗ったので
池袋に戻ってきたときはまだ暗くなる前でした
最近、訪れる撮影ポイントはマンネリ気味だったので
西武鉄道の撮影は新しい引き出しを見つけた気分でした
おまけ 京成カレンダー2021 年間ページに採用されました
2017年、2020年に引き続き京成カレンダーに拙作が取り上げられました
今年は数社のカレンダーやコンテストに応募しましたが通過したのは京成だけでした
まだまだ経験を積んでいかねばと思う今日この頃です
★京成カレンダー発売ニュースリリース
https://www.keisei.co.jp/information/files/info/20201001_134110323180.pdf
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