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真夏の越後線を走る115系電車 [国鉄型(新潟・信越・羽越方面)]

真夏の越後線を走る115系電車




4月の桜の季節に続いて7月に越後線を訪れました
しなの鉄道の115系を撮影しようか迷ったのですが
天気予報を見ていたら梅雨の時期にもかかわらず
新潟地方が晴天になる予報だったので今回は行き先を越後線にしました

弥彦山と緑の絨毯が広がる田園風景を行く115系電車







@粟生津~分水
粟生津と分水の中間にあるこのポイントはけっこうメジャーです
この場所に行くと平日でも自分以外の鉄ちゃんに会う確率が高いです

住宅街が広がる吉田駅付近を行く115系電車


弥彦線と越後線が交差する吉田駅付近は住宅街が広がります
朝晩の時間帯を除くと弥彦線は写真のE127系電車が2両でのんびりと走ります




@吉田~南吉田
吉田から南吉田にかけては住宅街の中をまるで江ノ電のように走る区間があります
架線柱の連なりを強調すべく400ミリの超望遠レンズで狙ってみました

県道のオーバーパスから越後線を俯瞰する


越後線の新潟から内野あたりは住宅街が広がりますが
内野西が丘を過ぎると車窓には広々とした田園が広がります
新潟駅から一番近い田園風景が広がるポイントです




@越後赤塚~越後曽根
緑の絨毯に真っ白な1次新潟色の115系電車が映えます
背後に写る山は苗場山でしょうか、雪がまだ残っています

信濃川橋梁を渡るE129系電車と115系電車





@新潟~白山
信濃川に架かるガーター橋を新潟側と白山側の両側から狙ってみました
信濃川橋梁がは北西から南東に伸びているので午前中は新潟側が列車正面順光
午後には白山側が列車正面順光となります
いずれも背景が新潟市内の中心地で建物や体育館などが写り込むので
しゃがんだり踏み台に乗ったりしながら構図を調整します

撮影を終えて


今回の撮影も東京から自転車を持ち込んで現地を走り周りました
東京駅を6時8分に出発する新幹線とき301号で燕三条へ向かいました
7時58分に到着し、燕三条駅の1階コンコースで自転車を組み立てて粟生津へ

越後線は撮ったら乗れない、乗ったら撮れない、弥彦線は接続が悪いの3拍子で
自転車を利用したおかげで分水~粟生津間のポイントには40分ほどで到着
粟生津駅を8時45分に出発する134M列車から撮影することが出来ました

途中、吉田から越後赤塚まで、更に白山まで輪行(電車に積む事)しました
信濃川の両岸で撮影が出来たのは自転車を利用したからです
特に信濃川の築堤付近は適当な駐車場がなく自動車を停めておく場所もなかったので重宝しました

今回も日帰りの撮影でしたがかなり効率的に115系電車を撮影できました
ただし、7種類ある色の編成全てを見るのは日帰りでは不可能なので次回は1泊はしたいと思いました

しなの鉄道も気になるところですが、あちらは激しく炎上しているようなので近寄らないようにしようと思いました



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あおたけ

晴天の夏空と田園を染める緑の絨毯、
越後の夏らしい気持ちのいい風景ですね(´ー`)
そんなのどかな風景にはやはり、
昔ながらの115系がマッチしていい雰囲気です♪
吉田の市街地をゆくショットも、
積雪時の視認性対策で緑に塗られた架線柱が、
ご当地の特徴を表していますね(・∀・)
お写真を見てふと思ったのですが、
この区間の架線は直吊式ではないんだ・・・。
by あおたけ (2021-08-31 07:58) 

gardenwalker

★ あおたけ さん
ありがとうございます
今年の夏はスカ色最後のしなの鉄道は激パだろうと早々諦め
越後線にけましたが、まだまだのんびり撮れそうな雰囲気でした
それが写真で伝わったかと・・・
緑色の架線柱、そういうことでしたか! 確かに雪の中で目立ちますね。
それと、架線柱の吊り方、最近まで気が付きませんでしたが越後線は電化のタイミングでしょうか、懸垂吊架式(2重のやつ)と直接吊架式とが区間によって存在していました。
by gardenwalker (2021-09-01 23:15) 

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