津山線の撮影に行きました [国鉄型(山陽線・伯備線・木次線)]
1か月近くご無沙汰しました
7月後半に夏休みを取って国鉄型列車で盛り上がる岡山県や
国鉄色に塗り替わった381系やくも号などの撮影に行ってきました
往路は、撮影日の朝から動けるようにバスタ新宿から夜行バスを利用しました
21:30に出発したバスは東名、名神、中国自動車道を走り朝の6時少し前に津山駅に到着します
バスは3列シートで、平日に乗車したので片道7,000円でした。
新幹線の岡山片道の半額でしたので時間と費用を節約できました。
津山駅前ではSLがお出迎え
ほぼ定刻通りの到着で、8時間半の長い道のりでしたが
そこそこ眠ることも出来たので、これはこれでアリかと思いました。
津山駅に到着して、大きな荷物を持ってあちこち行けないので
駅前の α-1ホテル の1階にあるファミレスが6:30から営業しているので腹ごしらえをしました
旭川に架かる鉄橋を渡るキハ 建部~福渡
朝食を済ませた後は、津山駅前にあるレンタカー営業所で車を借りて
津山線の撮影ポイントである旭川の畔にやってきました
まずはタラコ色のキハ40を期待していたのですが
キハ120の2連がやってきました
この日の津山地方の天気は曇り時々雨で
空はどんよりしていました
それよりも気温が高くてムシムシしていました
こんな構図はどうかと考えてましたが
色が単調で、列車の編成が2両か単行かを考えて
列車メインで真横から構えました
建部側から見た対岸の福渡の街並みです
誕生寺川を渡るキハ 仏教寺俯瞰
レンタカーの機動力を生かして福渡から神目の間にあるポイントへ移動しました
旭川の支流の誕生寺川に架かる鉄橋をサイドから狙いました
津山線は山間を走る路線ですが、山と山の谷に当たるところをクネクネと
しかし、けっこうなスピードで通過してゆきます
続いて目をつけていた俯瞰ポイントである神目と弓削の間を走るキハを撮影
ここのポイントからは生憎雨が降ってきてしまい少し眠たい感じの絵になってしまいました
でも、雨に濡れた屋根瓦や道路、緑が生き生きと映し出されてしっとりとした感じになりました
懐かしいレトロな駅舎 建部駅
津山線をはじめ岡山県というか中国地方のローカル線は
レトロな、とても趣のある駅舎が残っていまして
この建部駅も出発前のリサーチでは是非訪れてみた駅でした
意外だったのは、ローカル線にしては乗客がけっこういたことと
とてもきれいに清掃が行き届いている事でした
地元の方の鉄道愛を感じました
少し駆け足で撮影していたので津山線はここで撤収です
次回に続きます
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待ってました!
津山線から入られたのですね。キハ120もこうしてみるといい味がありますね。建部駅がどこかわからなかったので地図を見たら津山から旭日川沿いに出たところですね。山深そうなところ。
by やまびこ3 (2022-08-16 08:50)
中国山地の山あいや川沿いを進みゆく、
自然豊かな沿線風景の津山線。
電化された伯備線よりものどかな風情が感じられて、
昔ながらのタラコ色キハが景色に似合いますね(´ー`)
木船と鉄橋を絡めた画が個人的に好きです(^^)
by あおたけ (2022-08-17 08:38)
★ やまびこ3 さん
はい、津山線のタラコを撮ろうと津山入りしました
津山線はそれほど峠越えのような場面はありませんが
谷を沿って走る印象でした
★ あおたけ さん
切り取ってみると、伯備線よりも長閑な印象かもしれませんね
ただ、伯備線の岡山と鳥取の県境あたりのほうが、かなり秘境感がある印象です
木船と鉄橋、晴れていたら、あの構図だったんですがねー(^^;)
by gardenwalker (2022-08-21 22:00)