小田急線｜渋沢・新松田｜2012年1月17日 その3

小田急線、今回で3回目です
1回目でご覧いただいた場所は
どうやらお立ち台だったみたいですね

今回は同じポイント、同じカットは
撮らないで次々と構図を変えながら
新松田へ向けて足を進めました

ここは国道と線路が川を隔てて
並走するあたり

分け入る

という言葉がぴったりのポイントです
でもこのカットは国道の舗道から撮りました


わたしの撮影スタイルは
地図を持たない徒歩撮影です

出かける前におおよその地図は見ますが
以前、1/25000地形図をたくさん揃えましたが
実際に行ってみると撮影できない場所ばかりで

最近は行った場所で見えた風景の中で
その場で構図を決めるようにしています

この写真もそうで
国道から河原に降りようと道に迷い
偶然みつけたお地蔵様です


お地蔵様を振り返ると東名高速の高架が
背後に見えました

もう新松田駅もすぐですね

逆光ですすきがたくさん（でもないけど）生えていたので
ホワイトバランスを曇りくらいにして琥珀色っぽく仕上げてみました


続いて山に登りました
高いところは大好きです

本当は車があるといいのですが
車では見落とすところがおおいのです

徒歩で撮影するようになったら
撮影枚数が増えました
フィルム時代だったら破産です（笑）


そう、この2枚はお立ち台と言われる俯瞰ポイントへ
向う途中に見つけた場所

興味深く歩いてきた道を振り返る
平地を歩いているときは山にガードレールや
休憩所の屋根などが見えないか

道端の草花や石垣なんかにも
目を向けます

でも徒歩は限界があるんですよね
小田急のようにバッティングセンターのように
次々に電車がやってくるところはいいのですが

1時間に1本程度の路線は
次のポイントへ電車を使うときなどは
大きなロスが生じます

車を使わないで歩かない方法を
いろいろ考え、輪行をいま考えています







＞小田急の写真次もあります＜

NIKON D300
Ai AF Zoom-Nikkor 70-210mm f/4-5.6D
AF-S DX NIKKOR 16-85mm f/3.5-5.6G ED VR

こちらもご覧くださいね

にほんブログ村


大きな地図で見る

小田急電鉄のひみつ

• 作者: 小田急電鉄
• 出版社/メーカー: PHP研究所
• 発売日: 2012/01/27
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

日本の私鉄 小田急電鉄

• 作者: 広岡 友紀
• 出版社/メーカー: 毎日新聞社
• 発売日: 2010/03/13
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

小田急線　オール沿線風景 (別冊ベストカー)

• 作者:
• 出版社/メーカー: 講談社
• 発売日: 2010/06/28
• メディア: ムック

鉄道ダイヤ情報 2007年 06月号 [雑誌]

• 作者:
• 出版社/メーカー: 交通新聞社
• 発売日: 2007/05/15
• メディア: 雑誌

タグ：小田急 鉄道 風景 写真 俯瞰 撮影 ロマンスカー NIKON

コメント 3

コメントの受付は締め切りました

おじぞうさんが入った写真、niceですね。
by ひでほ (2012-02-21 19:33) 

偶然見つけたというお地蔵さま、
ちゃんと線路の方を向いているのですね〜。(^^)
こういうアングルは絶対にクルマからでは
見つけられないのではないかと思います。
俯瞰写真もいい感じですね。
この俯瞰ポイントは私も目指そうかと考えたのですが、
徒歩ではかなりキツいと聞いて、断念してしまいました・・・。
by あおたけ (2012-02-21 19:40) 

★ ひでほ さん
ありがとうございます
カメラを構えて数分であさぎりが通過しました
全く違う場面を撮ろうとしていたのですが
結果オーライでした

★ あおたけ さん
ありがとうございます
俯瞰ポイントは新松田駅から徒歩で直行は
二の足を踏む距離ですね(^^;)
私はあえて遠い渋沢からスタートし
途中で撮影しながらのゴールとしました
結果はよかったと思いました
by gardenwalker (2012-02-22 21:29)