中央線の桜 二題 勝沼ぶどう郷 上野原 [山景色(中央線・大糸南線・小海線)]
例年ですと4月上旬に行っていた勝沼ぶどう郷の甚六桜が3月末に満開になってまして
それに合わせまして勝沼ぶどう郷へ、そして随分前から行ってみたいと思っていた上野原の桂川沿いに咲く桜を見に行ってきました
勝沼の桜は線路が南北に敷かれているので午前中が列車に対して順光で南アルプスが背景に写り
上野原の桜は線路がほぼ東西に伸びているので終日順光なので午後に撮影となりました
ぶどう畑の中の小道からサイドを狙います
この日は多少の雲が出ていて気温が多少高めでした
少し引いてみますと、雲が出ているのが分かります
こちらは、場所を変えてぶどう畑を見下ろす道路から撮影しました
背後に見える街は塩山の町でしょうか、ゆるやかな扇状地になっているのが分かります
少し寄ってみます、このくらいの構図が山も桜もいい具合です
鉄道は脇役ですね、添える感じで
ちなみにこの場所、電車の接近を知らせる踏切の音とかがないのですが
周囲を山に囲まれているせいでしょうかモーターの音が20秒から30秒前くらいから聞こえます
薄いピンクの桜と濃いピンクのハナモモの花の競演をこの場所ではタイミングがいいと見れます
線路を跨ぐ跨線橋の上から撮影しました
金網越しに撮ろうと思いましたが網目が細かく写り込んでしまうので
電車がやって来るタイミングでよじ登って金網の上から撮りました
背後に写る山はずっと八ヶ岳かと思ってましたが、甲武信ヶ岳のようです
勝沼ぶどう郷駅の構内に保存されているEF64型電気機関車です
山男と言われていたEF64ですが、風雨に晒されてくたびれた感じです
勝沼での撮影は午前中で切り上げて普通電車で上野原へ移動します
勝沼ぶどう郷駅の桜も満開でとても立派でした
※写真の電車は甲府方面に向かう電車です
上野原では桂川にかかる橋の上から撮影しました
対岸でも撮影できるのですが、住宅が立ち並ぶ構図となるので橋の上からの方が自分的にはOKでした
ただし、大型のダンプカーが頻繁に通るのでかなり揺れましたけど
こちらが川沿いの桜と甲府方面へ向かうE353系特急電車です
生憎、上野原へ到着した後は曇ってしまって軟調な絵になってしまいました
それと、この区間は線路が上下線に分離していて上り線はトンネルに入るので
撮影できるのは下り列車だけという事が行ってみてわかりました
中央線の桜はこれで終了です
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中央本線は桜の名所が多いので、
掛け持ちでいろいろなところを巡りたくなりますよね♪
満開のタイミングで訪れた勝沼の甚六桜、
桜にボリュームがあって綺麗です(*´▽`*)
中央線の臨時列車、コロナ禍が影響しているのか、
それとも運行体系の見直しなのか、
以前よりも臨時列車の設定が減って、
見られる車種も少なくなってしまったのが、
ちょっと残念です。。。
by あおたけ (2021-05-15 08:49)
★ あおたけ さん
そうですね、中央線は189系や115系
去年までは185系も走っていたし215系も運用離脱でびゅーやまなしもなくなりました
そう考えると激変ですね
by gardenwalker (2021-05-16 13:54)