山景色 花景色 中央線の春（2018年）

＠日野春～長坂

前回に引き続き去年（2018年）の春の写真です
2018年は花の開花が例年よりも早く
山梨県を走る中央線の沿線は標高差によって
咲いている花の種類が違っていて
1日のうちにいろんな風景を見ることが出来ました

写真の八ヶ岳を望む日野春と長坂の間のポイントは
その前の2017年よりも1週間以上桜の開花が早く
私が訪れた時は葉が少し出ていました

日野春の標高は608m
長坂の標高は732m


＠新府～穴山

新府桃源郷にやってきました
こちらの桃の花も1週間以上早く咲いていました



お天気がすっきりしない花曇りの日でしたが
かろうじて八ヶ岳を望む桃源郷を3両の電車が走ります
曇りの日の方がモーターの音が響く気がします



デビュー間もないE353系
桃畑から見下ろす線路は大きな弧を描いているのがよく分かります
しかも勾配が目に見えるくらいの角度です



先代のE351もそうでしたが
そんな勾配もものともせずE353は駆けあがってゆきます



かろうじて富士山も見えました
日本の原風景ともいえる景色の中を走る鉄道

新府の標高は446m
穴山の標高は522m


＠小淵沢～信濃境

甲斐駒ケ岳はまだ冬景色です

この日は一日で桃や桜の花を見て
八ヶ岳、富士山、甲斐駒ケ岳を見ることが出来ました

新府の標高は446m
穴山の標高は522m
日野春の標高は608m
長坂の標高は732m
小淵沢の標高は887m

こんなに標高差があるんですね
ちなみに甲府の標高は281m

これだけ標高差があると季節の変わり目や花の開花に
少しずつ時差が出てくるんですね

この日の小淵沢は長野県の方向から吹く風に
雪が流れて舞っていました

こちらもご覧くださいね

にほんブログ村


写真・イラスト・動画素材販売サイト【PIXTA（ピクスタ）】

まっぷる 山梨 富士五湖・勝沼・甲府・清里'20 (マップルマガジン 甲信越 2)

• 作者:
• 出版社/メーカー: 昭文社
• 発売日: 2019/01/16
• メディア: ムック

山梨県の山 (分県登山ガイド)

• 作者: 長沢洋
• 出版社/メーカー: 山と渓谷社
• 発売日: 2016/03/25
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

山梨の古城

• 作者: 岩本 誠城
• 出版社/メーカー: 山梨ふるさと文庫
• 発売日: 2017/07/01
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

まるごと山梨らーめん VOL.2 完全保存版

• 作者: ParuPi株式会社
• 出版社/メーカー: ParuPi株式会社
• 発売日: 2019/02/22
• メディア: 雑誌

タグ：富士山 八ヶ岳 甲斐駒ケ岳 中央線 鉄道 風景 写真 桜 桃 桃源郷 新府

コメント 5

コメントの受付は締め切りました

すでにお江戸は桜満開！
だいぶ違いますね～
ウチの辺りは、標高60mくらいかな！？
by やなぼー (2019-03-29 06:01) 

桜の花の色と車両のクリーム色は合いますね
by いっぷく (2019-04-01 02:42) 

新府の桃畑、
ここは旬の花盛りにタイミングが合うと、
まさに桃源郷のようでキレイですよね♪
115系の普通列車が走っていたころにはよく訪れましたが、
今度は新たなE353系などを撮りに行ってみたいです(^^)
by あおたけ (2019-04-02 09:20) 

★ やなぼー さん
桜前線はずいぶん北上しましたね～
今年は去年よりもちょっと遅いですかね^^

★ いっぷく さん
桜はステンレスよりも色のついた電車が
やはり似合いますかねぇ^^
by gardenwalker (2019-04-06 21:35) 

★ あおたけ さん
花の時期の山梨は、絶景ですね！
E257はあまり気合が入りませんでしたが
定期列車が全てE353になってからも
私にとって中央線は魅力が増しました^^
by gardenwalker (2019-04-06 21:42)