長閑な山陽本線を走る列車たち サンライズ瀬戸・出雲など

岡山県の鉄道風景の旅も終わりです
最終宿泊地の岡山駅付近のビジネスホテルをベースに
山陽本線を走行するサンライズ瀬戸号・出雲号を撮影すべく
万富駅と熊山駅の間を流れる吉井川に架かる橋梁を撮影に
二日市踏切へやってきました



なぜ、このポイントを選んだかというと
岡山駅でサンライズ瀬戸号と出雲号が分割する前の区間で
14両の堂々たる姿を撮っておきたかったので
岡山駅寄りも東側、つまり分割前の区間をチェックしていて
このポイントに辿り着きました







末期色と揶揄される全身黄色の電車も
なぜか、風景に馴染んでいるような気がしました

岡山周辺は113系と115系が活躍していますが
湘南色やスカ色のように裾の塗り方で見分けるようなことは出来ません



2両編成の気動車特急であるスーパーいなば号が
軽やかに、しかし爆音を響かせ、あっという間に通過してゆきました
ここまでは、前日夕方にロケハンで撮影しました



翌朝、5時過ぎに岡山駅周辺のホテルからレンタカーで再び二日市踏切へやってきました
月曜日の朝だったにもかかわらず、撮り鉄さんが数人カメラを構えていました



お天気は若干曇り気味でしたがバッチリ撮影することが出来ました



少しして、山から朝日が顔を出すと
辺り一面、黄金色に包まれました





踏切そばにはお地蔵さんが鎮座していました



レンタカーの返却が朝8時だったのでこれにて撤収
6日間の撮影旅行も終了です

撮影旅行はこれでおしまい

朝の8時にレンタカーを駅前の営業所に返却してからは
吉備線（桃太郎線）に乗って総社まで行ったりしました





岡山駅に戻ってくるとアンパンマンとタラコが並んでいました



アンパンマンもバイキンマンもさようなら！



往路は夜行バスに乗ってやって来ましたが
立つ鳥跡を濁さず、帰りはサッとひとっ飛びです





岡山空港を離陸してから20分ほどで、もう富士山が見えました





伊豆半島を1分もかからず横切り
三浦半島の先端、城ケ島の大橋も見える程に通過し
房総半島から利根川、埼玉県上空から羽田空港までは30分ほど旋回しました

無事に羽田空港に到着、往路夜行で7日間の長い撮影旅行が終わりました

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