長野電鉄で活躍を続けるマッコウクジラ（旧営団3000系電車）後編

長野電鉄で走る旧営団地下鉄3000系電車

去年（2018年）の12月に長野電鉄に行ってきました
長野には189系や115系、そして北アルプスの山々など
押さえておきたい車両や魅力的な風景が点在しており
そのひとつに長野電鉄があります

長野電鉄にはレトロな駅舎が残っています
その一つの信濃竹原駅周辺で撮影をしました

夜間瀬川の鉄橋を渡る3000系電車

勾配を登って来るように見えますが
実は夜間瀬橋の鉄橋を渡っているのを
信濃竹原駅近くの踏切から狙いました







このスタイル、21世紀のもう平成が終わろうとしている今でも通用すると思います

※昭和36年（1961年）の登場から半世紀以上経ってます

逆光に浮かび上がる信濃竹原駅と3000系電車

高度が低い冬の太陽では午後の2時にもなると夕方のよう
斜光線にレールが輝きます。この立体感がいいですね



特急スノーモンキーとの交換待ちが行われる信濃竹原駅
駅舎の母屋は民家のような屋根の形です

木造の駅舎が今に残る信濃竹原駅

いいですね、この木造の感じが

※残念なことに扉は施錠されていて中に入れませんでした









公衆電話ボックスでさえも今は珍しい風景です



西日がギラリ



遠くの山に陽は落ちて
空に残る残照をステンレスボディに映して
鉄橋を渡って行きます

あっという間に長野電鉄撮影の一日が終わりました

営団地下鉄3000系とは

営団 3000系電車は1961年（昭和36年）から帝都高速度交通営団が日比谷線用に導入した通勤形電車である。 日比谷線の開業に合わせて製造された車両で1971年（昭和46年）までの間に304両が製造された。日比谷線では1994年に営業運転を終了している。 （Wikipediaより引用）

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タグ：長野電鉄 長電 鉄道 風景 マッコウクジラ 3500系 旧営団3000系 信濃竹原駅

コメント 6

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まさに貴ブログのタイトルとおりの光景＝旅に出かけたくなるシーンです。素晴らしい。
by Cedar (2019-01-22 01:39) 

信濃竹原駅は昨年、鉄道写真家米屋こうじさんが写真展を開催されて、中を公開しています。一時期は、特急が停車し、乗客限定で中を公開していたのですが、やめてしまったようですね。

by boo (2019-01-22 21:35) 

味のある良い駅舎ですね～(*^_^*)
まあ、ウチの辺りの駅も似たようなもんですが・・・f^_^;)
最初の方、パラパラまんがみたいです。
by やなぼー (2019-01-23 05:58) 

西日を受けて輝く元・日比谷線の3000系、
地下鉄らしいステンレス車両の魅力が存分に伝わる、
お見事なショットですね☆
趣ある信濃竹原の木造駅舎と絡めたカットも、
旅情が感じられていい雰囲気です(^^)
by あおたけ (2019-01-23 18:52) 

★ Cedar さん
ありがとうございます
そう仰っていただけるのが励みです ^^

★ boo さん
あの駅で展示会が出来るなんて素敵ですね！
無人駅は管理が大変そうですから仕方ないですね
ところでRM拝見しました！ 素敵でした^^
by gardenwalker (2019-01-27 00:38) 

★ やなぼー さん
秩父鉄道も味のある駅舎たくさんありますよねー
まだそれぞれの駅に駅員さんいらっしゃるのでしょうか
かつては運転手だっだよ、なんて方がいらっしゃいましたが･･･

★ あおたけ さん
ありがとうございます
やはり、車両に対する思い入れって
写真に出るものなんですね^^
by gardenwalker (2019-01-27 00:41)