水鏡の田んぼとモノサクを走る総武本線の列車をGWに撮影してきました

前回の更新で小田急線の酒匂川の写真を撮影した次の日に行った総武線の写真を今回はご覧いただきます

撮影した場所は東京と千葉県の銚子を結ぶ総武本線の物井駅と佐倉駅の間の田園風景が広がるところで
鉄ちゃんの間ではモノサク（物井の もの 、佐倉の さく）の愛称で呼ばれています
ここは田んぼ以外にはほとんど何もない所で、それ故に撮影に邪魔なものがないのと
朝から晩まで日が当たりますから一日中撮影ができる場所なのです

今回は、朝10時くらいから日没の夕方6時くらいまでいろいろな構図で撮影をした写真を並べます
かなり枚数多めですがお付き合いよろしくお願いします

少し強い風に波立つ田んぼ

まずは物井駅から歩いて10分ほどの田園地帯の入口くらい
山野越踏切と亀崎踏切の中間くらいのカーブ入口くらいの田んぼで撮影です









カーブ入口辺りでいい具合に水を張られた田んぼがあって
鉄ちゃんが5～6人撮影していてその一角に入れてもらいました

しかし、天気はよくて光線状態も良好でしたが風が強かったです
11時前くらいの通過する255系しおさい号を撮影してこの場所は撤収
東側の電車の側面に太陽が当たらなくなってきました

亀崎踏切あたりで別角度から狙う

先ほどのポイントから線路の反対側（西側）から狙いました
春の季節の風物詩のヒメジョオンの小さな白い花がたくさん咲いていました

















この場所は踏切にへばりつくように佐倉方面からやって来る列車を
正面ストレートから切り取る構図で撮れるお立ち台ポイントでもあります

お地蔵さんと旧総武鉄道の遺構

先ほどの亀崎踏切あたりから更に北上し佐倉方面へ歩きますと
お地蔵さんや旧線の遺構なんかがあるポイントで撮影しました









お地蔵さんがある場所そばを鹿島川が流れていて亀崎橋がクロスします
亀崎橋は川を跨ぐように掛かっていて田んぼよりも1メートルくらい高くなっていて
俯瞰したような構図で撮影することが出来ました

宮ノ下踏切付近 夕方になって風が止んできた

鹿島川よりも佐倉寄りの田んぼで撮影をしました
ここは google のストリートビューには登録がない踏切があります



















3時を過ぎると風が止んできて少しづつ電車が水面に映し出されるようになってきました

かなり水面反射がきれいになってきたところで画面後方に車が2台入ってきました
親子3代のドライブの様で小さな子供が電車に盛んに手を振っていました

夕焼け頃の山野越踏切付近で

ほぼ一日この周辺で撮影をしました
成田エクスプレスも日中の運転を再開しましたのでバラエティーに富んだ車両を撮影できました
物井駅に帰る途中でまた水鏡の田んぼを見つけたので太陽が森に隠れる直前まで撮影しました











これにて撤収

今回、ご覧いただいた4,5倍の枚数を撮影しました
なかなか楽しい一日でした







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タグ：写真 鉄道 風景 田園 水鏡 ものさく 電車

コメント 3

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お写真から初夏の爽やかな風を感じるモノサクの風景、
水が張られた田んぼだけでなく、
ヒメジオン（ハルジオン？）やアザミなどの野花で
季節感を表しているのが素敵ですね♪
潤いのある田園風景に白と赤のNEXが映えるなぁ(・∀・)
by あおたけ (2022-05-31 08:29) 

植えられた稲の遠近感がそのまま
列車のスピード感を増してくれていますね。
by 響 (2022-06-01 21:29) 

★ あおたけ さん
ヒメジオン、ハルジオン、どっちがどっちなんでしょう？(笑)
けっこう群生して咲いてるエリアがありまして
せっかくなので構図に入れましたが風が強くて纏まりませんでした(^^;)
水鏡の青と緑の世界にNEXの赤は構図に締りが出ていいアクセントですね。

★ 響 さん
そうそう、風が吹いていたかもしれませんが
稲のパターンが仰る通り演出してくれました^^

by gardenwalker (2022-06-02 21:40)